胆振東部地震

9月6日 地震

 

台風21号に続いて大きな地震は北海道民を酷く恐怖へ陥れました。

私も北海道は札幌に住む根っからの道産子ですが

このような大きな地震は人生約20年とあまり長くはありませんが、初めての体験でした。

私の住む地域は地震による物理的被害は受けませんでしたが、丸一日は停電により水道までもが使えない状況でした。

やっぱり、災害に対する準備はしておくことに越したことはありませんね;

 

一昨日あたりで、ほとんどの地域で電力復旧したので一段落した感じです。

震災から4日経ちますが、今もなお食に困っている方もいらっしゃいます。

 

スーパーやコンビニもだいぶ復旧してきたように思えますが、鮮度が命のものや冷凍ものが陳列されている店舗はごく稀です。

はやく、北海道に住む皆さんが普段通りの生活を送れるようになることを強く願います。

 

デマ

 

今回の震災で一週間は警戒が必要ということで、SNSでは地震に関するデマや断水に関するデマなどが横行しまていました。

デマを信じるのは馬鹿だとか、発信した人への非難の声がたくさん見られましたがこれに関してはどうしようもありませんね

正直だいぶ騙されましたし、この状況下でデマが流れてしまうことは必然だったと思います。

今回のことでSNSのありがたみもわかりましたし、信用ならないということも思い知らされました。

人の温かさ

 

この震災を通して、自身も被災しているにもかかわらず、

お客さんのためにレジを手打ちで頑張ってくださっている店員さん

周りに配慮して譲り合うお客さんたちの交流が見られたり人の温かさを強く感じました。

まいばすけっとでは全品100円で品物を提供してくださり、大変助かりました。

街中の居酒屋さんなどが無料の炊きだしを行っていたりなど

この世の中まだ捨てたもんじゃないなって思えてほっこりした気持ちになりました。

 

警戒からの疲労感

特にすることもなくただ復旧を待つ時間が多かったのですが

やはり、何もしていないとはいえ、一週間は地震に警戒が必要ということで身も心もだいぶ疲労がたまっているようです。

いくら寝ても眠いです(笑)

寝ていても揺れが気になりますし完全に安堵した状況になれないです。

とりあえず、疲れているのはみんな一緒だからイライラを人にぶつけないように気を付けています。

ここは人間性が問われる部分ですよね

 

大事なこと

この震災で学んだこと

事前準備が大事。

防災グッツは本当に助かりました。

これからはしっかり準備しようと強く思います。

 

情報の発信元をしっかりと特定しておくこと

やっぱりデマが怖かったです。テレビも嘘は発信できないので詳しい情報は得られないですし、少し頼りなく感じました。

これさえ見れば大丈夫!というような、信頼できる詳しい発信サービスが欲しいです。

 

電気の大切さ

私たちの生活は電気に依存していることが改めて実感できました。

電気がつかないのに何回も照明のスイッチを押して、つかないんだったw

ってなりました(笑)

 

お金は所詮お金であってそれ自体に実用性はないこと

勿論お金は大切であることは百も承知ですが、買うものがなかったら意味がないということは

頭ではわかっていましたが、初めて実感できました。

 

これから

 

これから日本はどうなっていくかはわかりませんが、とりあえず一人の人間として真価を発揮できる人材になることで

未来をうまく切り開いていけると思います。

周り、国、政府や自治体、その他団体、集団に頼り切って文句だけ言って生きていくのではなく

自分の生きる世の中を自らの行動で変えようと努力する人々が増えることが、これからのあるべき姿なのではないでしょうか。

 

とりあえず、頑張って生きよう

 

 

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