【平成最後】平成の振り返りと令和のこれから

この記事を書いている本日、2019年4月30日は平成最後の日です。この平成最後の日に私が実際に感じた平成の成長、令和に起こることそして、これからの時代に大事なことについてを綴りたいと思います。

この記事を読むメリットは以下の三点です。

  • 平成で進化したものを再確認できる
  • 平成の振り返りのきっかけになる
  • 今後の令和に何が起こるのか考えるきっかけになる
  • 自分を見つめ直すきっかけになる
アイネル
アイネル

私の独断と偏見が入っている部分もあるかとは思いますが、「そういう考えもあるんだな~」程度にご覧ください!

平成最後の日

平成最後の日あなたは、何を思っているでしょうか。この30年日本には色々なことがありましたね。

異例の生前退位

年号が変わる要因は、天皇の即位・おめでたい事があったとき・災害の三つのケースがありあます。今回は天皇の交代による改元が理由です。

生前退位は、君主が生きている間に、その地位を後継者に譲り渡す「譲位」のことです。過去にも譲位をした天皇は歴史的にもいるようです。

天皇は一番人権が制限されている大変な職業です。生まれたときから、将来が決められていてやりたいことも自分で選択できず、天皇の即位も逃れることができません。

 

平成の成長

平成の30年間で時代はものすごく進歩しました。どんなものがあったか軽く見ていきます。

テクノロジー/携帯電話の成長

テクノロジーの発展は近年とても著しいものです。代表的なのは、携帯電話でしょう。昭和では、平野ノラが持っている大きな肩掛け電話が生まれ、平成初期、携帯はより小型化が図られ家電の子機ぐらいでした。色は黒か濃いグレーです。

平成10年頃から携帯の色がシルバーになり、やっとバックライトが搭載されるようになり、画面のサイズも徐々に広がりを見せ始めました。平成10年ごろからの発展は早く三年ごとに携帯の進化が分かりやすくなっていきます

平成13年頃になると、携帯が折りたたみ式に変化してきました。俗にいうガラパゴス携帯ですね。平成16年には、携帯のデザインバリエーションが増え、20年頃になるとスライド式や画面が180度回転するモデルが普及します。

そして、22年頃現在の携帯の形ともいえるタッチパネル式の携帯、スマートフォンが普及し始めました。当初は、タッチパネル画面に加えてスライド式で一様操作ボタンがついているものなどがありました。それも数年もすればなくなり、画面の下にホームボタンなどの3つまたは1つの物理ボタンだけになりました。

そんな時代を重ね現在では、携帯画面にボタンが消える所まで進化しました。画面の解像度も平成初期と比べると雲泥の差です。

 

これからの時代「令和」はどうなっていくのか

本日をもって平成が幕を閉じ、令和時代が始まります。これからの令和はどのようになっていくのでしょうか。

直近はオリンピック

2020年に行われる東京オリンピックが、令和初めの大イベントとなります。現在の日本はオリンピックに備え、設備投資が進んでいるおかげで少し経済が潤っている状態と言われています。

オリンピックは世界の様々な国の人々が日本を訪れ、大変大きい経済効果をもたらすことでしょう。しかしながら、オリンピックが終わってしまっては、そんな好景気も長くは続きません。

一説では、日本のインフラ設備がこの機を境に改善が必要になるため、景気は保たれると言われていますがどうなるかはわかりません。オリンピック後が日本の正念場となることでしょう。

テクノロジーが繰り広げる革命

平成で起こったテクノロジーの発展に続き、令和のテクノロジーの発展も、更に速度を増していくことは、論を要しません。

2045年には、機会が人間を超えるシンギュラリティが起こると言われています。コンピューターは0か1かの2つの要素で判断する通常のコンピューターの進化系ともいえる0か0でも1でもないか1かの3つの要素で動く量子コンピューターが発達していき、さらにテクノロジーの発展スピードを上昇させ、常識を大きく覆していくことは、必然ともいえます。

 

今までの当たり前が当たり前ではなくなる。そんな時代が刻一刻と迫っています。明るい未来となるか、悲惨な未来なのかは、まだわかりませんが、便利な時代、便利すぎる時代になることは、ほぼ約束されています。

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人手不足からの飽和状態

今現在の日本は、人手不足に悩んで、外国人労働者の受け入れを増加させています。事実上の移民政策をとっています。

しかしながら、テクノロジーの発展に伴い、今まで人がやっていた仕事が、機会がにとって代わられてるのにも関わらず、日本の総人口を増やすことは得策といえるのでしょうか。すぐに職がなくなる飽和状態が訪れる可能性が高いことは、少し考えるとわかります。

外国人労働者には、日本人がやりたがらない苦役を強いるブラックな労働環境が多く、行方不明になる外国人労者が増加するのも必然的でしょう。

年々selfレジが増え、年々電子書籍が浸透し多くの本屋が店をたたみ、おもちゃ屋が潰れていることは、近年の街中を見ていると感じられます。人手不足からのテクノロジーの発展により職が失われ飽和状態にこれからの令和は直面するのではないかと考えられます。

これからの時代に大切になるもの

平成が終わり、令和に移り変わる中で、私たちはどのような行動をとっていけばいいのか考えてみましょう。

自分で考え行動する

とてもシンプルですが、「自分で考え行動する」これに尽きると考えます。

時代の進歩と共にこれからの令和の世界も変化していきます。その中で私たちは生きていかなければなりません。

今まで不便だったことが、どんどん解消されていき、それに伴い手作業で行っていた単純作業もAIなどといった先端技術で、ミスなく、24時間365日ずっと稼働してくれる状態へと変わるのまだ見ぬ世界であっても容易に想像がつきます。

そんな世の中で、自分の価値を発揮することは、容易ではありません。言われた上から命令をただ淡々とこなしていては、その仕事が費えたときに困るのは自分です。

勿論一斉にそんな状況が訪れるわけでもなければ、機会にとってかわられ職を奪われたとしても、また新たな仕事は生まれますし、きっと政府が国民を保護する政策はおおよそ取られるでしょう。

そこに甘えるのか、自らが変化に順応するために考え行動を起こすのかは自由です。自由ですが、自らが考え行動することで損をすることは無いでしょう。テクノロジーの発展が平成より加速する令和では、益々必要になることなのではないでしょうか。

 

終わりに

今回は、平成最後の日に平成の振り返りとこれからの令和についてまとめていきました。平成が終わり、令和に年号変わるこの時は、あなたの大きなチャンスになるかもしれません。

なぁなぁで生きるもよし、自分を変えるためにこの年号の移り代わりに心機一転新しい挑戦をすることも大いにありでしょう。結局現状を打開できのは、自分だけです。

自分がこの人生を通してどうありたいのか、そのためにどんなことが必要なのか、短期、中期、長期目標を立てて、目標に照準を合わせて歩き出すと自然と行動に移せていくことができると思います。

平成の終わりを機に一度自分を見つめなおしてみては、いかがでしょうか。

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